クラウドソーシングを振り返る #2020

スタートダッシュはよかった

スタートダッシュで去年の75%くらいを達成して2020年は進歩するかなと思いきやコロナウイルスのおでまし。その影響か企業っぽい案件がごそっとなくなってネットワークビジネスやら転売のアホが目立つようになった。ブラウザ拡張やらデスクトップアプリを勉強できたのもその時間があったからということにしておきたい。

倫理感の低下

クソとかアホとか平気で書いているおまえはどうなんだという声は置いとくとして、首をかしげるようなことがあったので記しておく。

スクレイピング案件で頻発していた対象コンテンツ内の規約違反。それも士業関係で某bengo4コンテンツからとかアホですかっていう。ワーカーを踏み台にするかのような悪行である。もう一つ記憶に新しいのが対象コンテンツに対してスクレイピングできますかっていう確認のみの案件。ストレートに規約に反しているのでダメですと提案したら答えはイエスしかなかったようで普通に他のワーカーが採用されたっていう。

もう一つが各コンテンツのプロジェクト案件で金額表示窓に10,000-50,000とか表示しといて実際は概要内で「見積もりは100円でお願いします」とかいう下請法で殴れそうやけどどうなんやろ的なクライアントの悪行。単純に金が無いという無茶振りに群がるワーカーもどうかと…。

最後にいつものネットワークビジネスと転売。日々の積み重ねでクラウドワークスのブロックリストが7000アカウントまで成長したのを記しておく(2020年7月末時点)。クエリ発行したら凄い遅そう。

総括

7月あたりからこれという案件は降ってこず、数字的な伸びはなかった。クラウドワークスで案件を見ながらただひたすらに転売ヤーのアカウントをブロックしていたら13,800件までになっていた。果たしてサービス品質低下防止の取り組みとは一体…。

クラウドソーシングは如何にランキングに載り、クライアント側から直スカウトされ続けれるかがキーなのではないか、と思いながらココナラに登録する自分がいる。