transformについて学ぶ

rotate

要素の回転を作用とする。

単位に関して。degは360度で一周、gradは400gradで一周、radは2πラジアンで一周、turnは1turnで一周となる。

なお、rotateの起点をtransform-origin(x, y, z)で指定することができる。値はキーワード(left, right, top, bottom, center)もしくは数字単位で指定することが可能だがzにパーセントをセットすると無効となる。

rotate(45deg)

skew

要素の歪みを作用とする。

単位に関して。degは360度で一周、gradは400gradで一周、radは2πラジアンで一周、turnは1turnで一周となる。

skew(20deg, 20deg)

scale

要素の拡大縮小を作用とする。

scale(2, 0.5)

translate

要素の配置を作用とする。

単位は長さを表現できるものでtxはパーセントを使用できない。

translate(50px, 50px)

matrix

よくわからん。

perspective

transformプロパティの値だけではなくperspectiveプロパティとしても存在しているが、perspectiveプロパティは親要素で深度を設定するためのものでperspective()は子要素に設定するものである。

親要素にperspective-originを与えることで視野原点を設定できる。(キーワードとしてtop、bottom、left、right、数値としてpx、%等)

子要素にtransform-styleを与えることで表示物を立体空間(preserve-3d)に置くのか、平面化(flat)するのかを指定できる。

perspective(150px) rotateY(30deg)
perspective(150px) rotateY(-5deg) translate(-100px, 50px)